ウッドファイバー(木質繊維断熱材)
ウッドファイバーは、間伐材や製材端材などの木材を再利用して作られる、自然素材の断熱材です。
優れた断熱性と調湿性を備え、持続可能な住まいづくりに貢献します。


ウッドファイバーが室内を快適にする
6つの理由
数値だけで、家の快適性は決まりません。
数字だけでは、住まいの心地よさは語れません。
ウッドファイバーは、木の繊維が持つ断熱・調湿・蓄熱の力で、温度・湿度・音のバランスを整え、暮らしの“質”を支える断熱材です。
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他の断熱材との比較
断熱材は、素材の性質や施工方法によって、性能の持続性や住まいの快適さに大きな差が出ます。
スクロールできます
ウッドファイバー | セルロースファイバー | グラスウール | 発泡ウレタン | EPS(ビーズ法) | |
---|---|---|---|---|---|
熱伝導率(W/mK) | 0.038 | 0.038 | 0.038 | 0.038-0.019 | 0.036 |
蓄熱性 | |||||
調湿性 | |||||
防音性 | |||||
防火性 | |||||
施工方法 | 吹き込み充填工法 | 吹き込み充填工法 | マット工法 | 吹き込み発泡工法 | ボード工法 |
価格 | 高価 | 少し高価 | 安価 | 少し高価 | 普通 |
ウッドファイバーは、断熱性能だけでなく「住まいの質」を支える素材として非常にバランスが取れた断熱材です。
職人の手で丁寧に吹き込み、隙間なく・湿気にも強く仕上げられるため、多くの住まいで選ばれています。
施工方法
正しい施工方法に則り、現場を清潔に保ちながら、一棟ごとに誠実な施工を行っています。
壁

屋根

床下

天井

施工のこだわり


隙間なく、均一に吹き込む技術
断熱性能を最大限に発揮するには、「隙間のない充填」が不可欠です。
LEAFでは、現場で細かく調整しながら、密度55kg/㎥で壁や天井のすみずみまでセルロースファイバーをしっかりと吹き込みます。

湿気と気密への配慮
セルロースファイバーの調湿性を活かすには、壁内の通気・防湿バランスが重要です。
LEAFでは、透湿シートの施工や気密処理の丁寧さにもこだわり、結露や性能低下を防ぐ下地環境を整えます。



施工前後の現場整理・確認
自然素材の施工は「扱い方」によって性能が左右されます。
LEAFでは、施工前の下地チェックから、吹き込み後の仕上げ確認まで、職人が一つひとつ丁寧に対応。品質を目で見て、手で触れて、確かめながら仕上げます。